短時間「日光に浴びるだけ」という健康法で、ポジティブな心を手に入れよう。
太陽の光を浴びる
日光浴には大事な効能があります。
日光を浴びると我々の体は勝手にビタミンDを生成し、さらに脳内でセロトニンを分泌してくれるのです。
セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、脳の認知機能を向上させるだけでなく、体を活動的な状態にするので、気持ちを明るくしてくれます。
セロトニンで活動的になり筋肉が躍動するのと同時に、太陽にあたるとポカポカ体が暖かくなるので血行もよくなる可能性があります。
セロトニン不足がうつ病の原因の一つであることは解っているのですが、筋肉が動くということも気分の落ち込み解消につながるので、日光浴はネガティブな気持ちにダブルパンチで効いてくるのです。
現在は、うつ病やストレス障害の予防・治療としても日光を浴びることが良いと言われております。
実際、赤道に近い地域よりも、緯度の高い日照時間が短い地域の方がうつ病の率が高いという統計があります。
つまり、同じ地域で過すとしても、部屋の中で閉じこもって生活するよりも日に当たっている活動的に生活するほうが、より元気になっていくということですね^^
セロトニンは認知症を防ぐとも言われ、沖縄で長寿が多いのも体内のビタミンDの量と脳内のセロトニン分泌が関わってきていると見て取れます。
早朝はボーっとしてしまってどうにもならない人は、少しだけ頑張って
カーテンを全開にし、思いっきり体に日光を取り込む
というところまでやってみましょう。
そうすることで、あなたの体内のメカニズムが自動的に日光のパワーを吸収して、心も体も健康にしてくれるはずです。
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Dear Bablofil,
Thank you too.