上を向くとポジティブになる。
うつむいてばかりだと鬱になる。
心が体に与える影響は多々あります。
悲しいときは背中が丸くなりうつ向く姿勢になったり、つらいときには涙がでます。
それは心の状態が体の動きや体調に自然と現れているということです。
その反対に、筋肉ムキムキな人は鬱になりにくいという記事でも書きましたが、体の状態が心に与える影響も大きいのです。
つまり、無意識に癖でとってしまっている行動や姿勢が心に影響している可能性があります。
身体の状態や姿勢の力で脳と心を騙す
肩を丸めたり、うつ向くような姿勢は、心がネガティブになりやすい姿勢と言われます。
調子が悪いかなと気づいたときは、「気持ちを切り替えよう。他の事を考えて前向きにならなきゃ!」と頭だけで難しく処理しようとせず、単純に「ポジティブな時の姿勢」を思い出して、背筋を伸ばして見上げてみよう!
以前の私は、悲しい気持ちにフタをして無理矢理ポジティブな気持ちになろうと頭でっかちに考えてしまう癖があり、その反動で哀しみが襲ってくる事もありました。
ですが、心は無理に変えようとせず、姿勢だけをポジティブ風を装ってみると不思議と少し心も楽になりました。
頭で考えるよりもまず姿勢を正す。
オススメです。
皆さんもぜひお試しください。
いいことがありますように!