無理矢理ポジティブ(むりポジ)はダメ絶対。
ポジティブシンキング とGoogleで検索すると、続く予測文字に 弊害 等と出てきます。
ポジティブシンキングを実践することによるデメリットを問題視している人が多いということです。
ポジティブシンキング(プラス思考)を実践するとデメリットがある と単純に言ってしまうと語弊がありそうです。
確かに、落ち込んでいるのに無理やりポジティブシンキング・プラス思考になろうとすると、デメリットだらけなのは明らかです。
悲しく辛いことが起きたばかりなの時に理性だけでポジティブになろうとしても、自分の感情を無視することになるので余計にストレスをかけてしまいます。
ポジティブシンキングやプラス思考というものは無理矢理することではなく「勝手になってしまうもの」だと思うのです。
ではどうやったら勝手にポジティブになってしまう状態になれるのでしょうか?
ポイントは
運動や行動で物理的に体に刺激を与えることです。
心の中から無理矢理ポジティブになる事は出来ない、ということは、外からポジティブな状態を体に教えて上げることです。
例えば、
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朝起きること
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夜寝ること
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スポーツをすること
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健康的な食事を摂ること
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規則正しく生活すること
これらの体への刺激がポジティブな心にするのです。
気が落ち込んでいる人・もしくはちょっとネガティブな悪循環に陥っている人はこう言います。
「ポジティブだから、朝起きれるし運動できるし規則正しく生活できるんじゃないの?今のわたしには無理ですよ・・」
わかります、わかります。
ネガティブの悪循環に陥っている人には、朝起きるタイミングもなかなか思いだせなくなっちゃうんです。
それは心がネガティブなのもそうなのですが、朝起きないから朝起きれないのです。
トンチや禅問答みたいですね笑
「朝起きれば、朝起きるようになる」
「スポーツをすれば、スポーツをするようになる」
「体を動かし規則正しく生活できれば、、その様になる」
無理矢理ポジティブになることは不自然なこであり、ポジティブには勝手になってしまうもの。
人間は劇的な変化を嫌い、コンフォートゾーン(自分の快適な範囲)の外に出ないように自動修正てきる動物です。
つまり無理やりポジティブにすることは不自然なことなのです。
・・そう言われるとネガティブに陥っている人もなぜだか ホッ とすると思います。
そうか、無理やりポジティブにすることないのか。それだけで肩の荷がおります。
ネガティブな状態でいる人は、いきなりポジティブシンキングにほなれませんので 安心してください!笑
(もしかすると洗脳やマインドコントロール等の技術を使えば無理なくいける即座にポジティブになれるという事例はあるのかもしれませんが、私は知りません笑)
無理矢理ポジティブ(むりポジ)はダメ絶対。