体の冷えは万病のもとなのです。
冷え症を改善し、基礎体温を上げることで体と心の不調が改善されます。
改善方法をまとめます。
体を動かさないと心の不調、つまりはネガティブな思考に陥ると前述しました。
心の不調は体の不調につながり、
体の不調は心の不調につながる。
この悪いサイクルにはまってしまう原因のひとつとして、体の冷えがあります。
体温計で体温を計ってみましょう。
35度代の人は要注意!!体の芯が冷えてますよ。
今すぐ体を暖めてください。
体を外側から温める
40度のお風呂に10分入浴。
入浴後はすぐさま温かい格好に着替えて体を冷やさないようにしましょう。
靴下は必ず履き、股引き(ももひき)をはくのもも良いですね。
下着や股引きや靴下は天然素材がおすすめですが、まずは家にあるもので十分ですので、外側から体を温めましょう。
体を内側から温める
お風呂に入ったりホッカイロを貼ったり暖かい格好をして体を外側から温めるのはすぐにでもできることです。
ただ、毎時間お風呂に入ってるわけにはいきませんし、毎日ホッカイロを貼り続けたり、毎日靴下を何枚も重ね履きするわけにもいきませんので、自分自身の体が暖かくなってくれたら嬉しいですよね。
寒い冬は体を冷やすことが多く、昨今は夏でさえもクーラーで体を冷やしてしまう等ということは日常茶飯事。
寒暖の差が激しい季節の変わり目では体調を崩しやすいのです。
これは外部の温度変化に体がついていけなくなり、体温調整が難しくなり免疫力が下がるためだと考えられます。
では、外部の環境に負けないように、体を内側から温めるにはどうしたらよいのでしょうか。
温かいスープや辛い鍋料理を食べるということではありません。胃の中に入った暖かい食べ物で体を温めるということは外部の熱で温めるということと同じです。
ここでいう体の「内側」から温めるという意味とは 基礎体温を高めたい ということです。
分かりやすく言うと「平熱を上げたい」ということです。
自分自信の体温調整機能を覚醒させ、基礎体温をあげましょう。
冷え症の私たちは、寒暖の変化に負けない強靭な体温調整機能を手に入れたいものです。
原因をたどる
様々な病気や不調の原因は、免疫力の低下があります。
免疫力が下がる原因は、基礎体温が下がることによる体内の抗体の機能が低下です。
基礎体温が下がる原因は、エネルギーを使わないような体になってしまっている、つまり代謝が下がっているということです。
代謝が下がる原因は、様々ありますが、ひとつに筋肉の低下があります。
筋肉の低下の原因は、日常的に運動が足りていないという事があります。
つまるところ、運動不足が不調につながり、このブログのメインテーマ「なるべくポジティブに生きる」を妨げている。ということになります。
ウォーキングや筋トレなど、意識的に運動する事がハッピーにつながるのです。
更に原因をたどる
筋トレやウォーキングを継続するのって何で大変なんだろう。
なかなか習慣化出来ないのは何故だろう。
朝起きるのがつらくてサボってしまうのは何故だろう。
習慣とは無理なく無意識に行動できてしまうことの継続ですが、どのように身につけたら良いのだろう?
これまでの説明なしに述べますと飛躍しすぎですが、つまるところ、冷え症になる原因のひとつは筋肉量の低下を招く習慣ということが言えます。
それが改善できたとしたら、実は「なるポジ」につながるのです。
冷え症や様々な不調を治すための方法
もし、あなたが冷え症であるにも関わらず、運動を日々の生活で取り入れておらず、仕事もデスクワークや動くことが少ないようであれば、冷え症と様々な体の不調を改善するには、筋トレ・軽いスポーツ・速いウォーキング等の運動を意識的に行っていく必要があります。
しかもそれを継続させる必要もあります。
まさに運動の多い生活が習慣化された状態こそが、冷え症や様々な不調を治すための方法なのです。
無理のない運動が大事
ここまで説明しておいて「無理のない運動が大事」とても当たり前過ぎて拍子抜けしてしまいますね!笑
文武両道、適度な運動が大事、運動不足は万病のもと、等と昔から言われてますよね。
でも、適度な運動、してますか?
日々の生活に取り入りていますか?
運動不足を怠っているのにも関わらず、何か裏ワザ的な冷え症対策をテレビや本屋さんで探そうとしちゃってませんか?
「運動は大事」
知識として持ってはいます。
ただ頭で分かってはいても「昨日は残業でさすがに疲れたから、朝の運動はサボっちゃおう。。1日くらい平気だろう」などとついつい意志が負けてしまうのです。
安心してください。前述しましたが、意志が弱いのではなく習慣が強すぎるだけなのです。
かくして私も運動不足気味・・
一緒に無理のない運動の習慣を見方につけていきましょう。
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