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冷え症を治すための習慣を作る方法

投稿日:2016年1月22日 更新日:

ます、筋トレやスポーツをする習慣を身に付けるために「習慣」とは何なのかと考えてみようと思います。

規則正しく健康的な生活を、なかなか習慣化できないのは何故でしょう?

私は意志が弱いから、、そうお考えの方は多くいらっしゃいますね。

安心してください、この記事をお読みになり冷えを治そうとしていらっしゃる方には既に体を冷やすような習慣を身に付けているはずです。

色々な書籍やサイトで冷え症の対策を知識を身につけ
ていたとしても、自分の意志とは反対の習慣が体に染み付いているため、なかなか改善しないというわけです。

良い習慣を身に付けるということは、同時に良くない習慣を断つということなのです。

これに着眼すると、冷え症対策に良いことが出来ていないのではなく、悪いことが出来ていますので、その自分の選択を切り替えられればよいのです。

意志を行動に移す

では、次にあなたの誠実な意志を行動に移す方法を考えてみます。

たとえば、前の日の夜に「明日は30分早く起きてラジオ体操しよう」と意気込み目覚ましをセットするものの、目覚ましがなるとあと5分寝てもいいだろ、と甘い誘惑にかられ、いつも時間になってしまう。。といった具合に自分の意志が簡単に負けてしまった、という経験はありませんか?

このような例をとってみても自分の意志は貧弱なもののように思えます。

確かに習慣の力は強力です。しかし、実は自分の意志からの「選択」はその強力な習慣の力に対抗して小さなジャブを打っています。

・目覚ましタイマーをいつもより30分早くセットしたこと
・いつも30分早く目覚ましを止めたこと

これらは習慣に既に打ち勝って発生した自分自身の行動です。

習慣という強い無意識の継続パワーを見方につけるには、こういった小さくても意識的ないつもと違う行動を確実に積み重ねていくことです。

習慣化させるための3大要素

  1. 明確な理由
  2. 特定の時間
  3. 特定の行動

等と言われます。

健康のために朝7時に起きてラジオ体操をする。

という例えですと、

明確な理由 健康のため
特定の時間 朝7時
特定の行動 ラジオ体操

となります。
どれ一つ欠けても習慣にはなり得ません。

また、習慣化するためには、「間隔」と「タイミング」も重要です。
一週間に一度なのか、毎日なのかの「間隔」によって習慣化の強度は異なるでしょう。

毎食後、トイレの後、お風呂の前、など様々な「タイミング」も何かを習慣化するためには有効なトリガー(きっかけ)です。

幼い頃に親から離された子猫でも、トイレのあとは排泄物を砂で隠そうとします。
この行動もDNAに組み込まれた習慣です。

また、「反射」という行動制約もあります。
反射は特定の物事が引き金となり反射的に体が動いてしまう、習慣よりも更に協力な行動支配力です。
例えば、大きな音がしてビクッとなるのは赤ちゃんにでも起こる反射的な行動ですね。
DNAに組み込まれた反射以外にも、ボクシングの選手が相手のパンチを即座にかわせるのは、鍛えられた反射と言えるでしょう。
この反射も利用したいところです。

話を戻しますと、習慣を作る方法は

意志を持って決められた時間に決められた行動をする

ということです。

最初から無理なことはしない

 
 
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