ポジティブになりたい!脱却しようネガティブ思考

無理なくポジティブなプラス思考に。【なるポジ】脱却しよう!辛いネガティブなマイナス思考から。

ポジティブ全般

不安を感じるときこそ不安の原点を見つける

投稿日:2020年2月23日 更新日:

日頃、えも知れぬ不安を感じることはありませんか?

ストレスがのし掛かって眠りが知らず知らず浅くなっているとか、仕事にいく毎日が苦痛だったり。

そして、そんな日々、そんな瞬間が人生を埋め尽くしていくと、いずれその人生は不幸になってしまう気がしました。

その不安を解消するための解決法を、私が上手くいった方法ではありますが、紹介します。

不安を見つめなおす

私は、そこはかとない不安を持っていました。

まず、不安はどこからくるのか?
その根源を見つめて見つけて不安を解消したいと思いました。

解決するキーワードがあります。

それは「環境」です。

ここで上げる「環境」とは身の回りの環境、自分の置かれている場所やその周りの環境、仕事の環境のことです。

不幸な環境に居続けて頑張って改善しようとしているのにも関わらず、不幸な時間がどんどん増え、結局人生の大半を費やしてしまいます。

そんな場所や環境にいるだけで、自分自体には問題がなくても不幸になるということです。

同じ環境下でもフィットする人もいます。
人によって感じ方はそれぞれです。
人間以外の動物であれば、会わない環境に身を置くと一目散にその場から離れることでしよう。
一方、人間は他人の助言や知識を得ることで、少し自分には会わないなぁと感じている環境であっても、自分自身を馴染ませうと努力します。

自然界の動物の社会と比べると複雑過ぎる人間社会では、そういった小さな自分への矯正が積み重なってストレスとなり不幸になる可能性を秘めています。

他人の助言が参考にならない場合がある

困っていると優しい人が、こうしたらいい、ああしたらどう?と助言をくれます。
それは、とても嬉しいこと、有難いことです。
その助言から知識を得て環境にフィットさせることで多くの人は、その場その場を乗り切れてしまいます。

ですが、自分を柔軟に変くさせても環境は変わりませんし、心の奥底の声を封じ込め続けることも難しいのです。

他人が平気な環境、他人が上手くいった方法でも、自分とその環境の組み合わせがフィットしない事もあり得ます。

この環境に陥ると不幸になる、という環境が誰しもあるでしょう。

特定の環境に身を置くことで、問題を感じて 不安を感じて、ストレスを感じて、不幸になってしまうことがあります。

例えば、私の場合でいうと、心の底ではやりたくないなぁと感じている仕事を朝から晩までしている日々でした。

いつの間にかストレスが蓄積し、何気ない他人の一言「何でそんな辛い仕事やってるの?」がトリガーで不満が爆発してしまいました。

更にちょうどそのころ読んでいた本が神田昌典 著「非常識な成功法則」でした。

この本が良くも悪くもこうしてはいられない!と、いつもとは違う思考・行動のきっかけにもなりました。

一度爆発してしまうと、モチベーションや体調を復旧させるのに多くの時間や体力を使います。

本当は心の中では「あれやらなきゃ、これやらなきゃ、納期守らなきゃ、満員電車が嫌だな、朝もう少し寝ていたいな、上司に怒られるの嫌だなぁ」というネガティブな言葉で自分自身と会話しているのにもかかわらず、社会とのギャップで毎日毎日無理をしてストレスをためていたのです。

毎朝起きるたびに、あぁ、もう少し寝ていたいな、仕事したくないなぁ、、と心の会話をしているのに、昨日読んだ自己啓発本に「笑顔を作れば、幸せが舞い込む」みたいなことを信じて、鏡の前で笑顔を作ってみたりして「よし今日も頑張ろう!」と毎日頑張っては、ストレスを蓄積しているのです。

当時はなぜストレス解消が最優先なのか?の答えを知らなかったので、ストレスはたまっても我慢するものだ と信じていました。

無理をすること、我慢をすること、”ねばならない(義務)”をまっとうすること。そんなことが大人として、社会人として当然だと思っていました。

そして、あるとき爆発してしまったのです。

あ・・本当に何もしたくない! どうしよう、、体が動かない!

そして、本当に深く考えました。

「私」と「環境」の組み合わせが悪いだけ

大きな影響力のある著名人や政治家ならまだしも、特定の環境を、自分ひとりの力で「ぐにゃ」っと矯正したりコントロールすることは出来ません。

自分の感情も、3歳のときには身に沁み込んでいてるので、心から湧き上がる感情を矯正したりコントロールすることは出来ません。

私の我慢強さが足りなかったのではなく、「私」と「環境」の組み合わせが、私を不幸にしていただけなのではないか?と、考えました。

例えば、人間関係が大きな問題の一つ(最終的には人間関係しかないと「アドラー心理学」では言っています)ですが、ある特定の人と同じ空間をともにすると気まずいなぁ・・という人いますよね?

あなたは悪くありません。そして相手も悪くありません。

あなたとその相手との組み合わせが良くないだけなのです。

自己啓発本などでは、相手を変えようとせず自分の考え方を変えよう。と言われます。

私から言わせると、そう、そうやって頑張ってきたよ10年間も・・だけど、難しかったし上手くいかなかったし努力したしストレスもずっと感じていたよ。と。

10年うまくいってなかったら、それってもはや失敗ですよね。

「いやいや、やり方が良くないんだよ、もっとこうすれば・・」って何度もトライしてみて、その間、10年もストレスを感じるのって、時間の無駄じゃないかなぁ。

その相手と一緒に居ると、その相手のことを考えたりするだけで「恐れ」「不安」「怒り」「悲しみ」を感じたりする。

あなた自体には問題はない、その相手にも、その環境にも問題はない。

あなたが、その人間関係・環境に入ったときだけに、不幸が明るみになる。

自分が心地よいと感じる環境と、現在の環境の差、ギャップがあなたを苦しめているのです。

  • 環境はコントロール出来ない
  • 相手もコントロール出来ない
  • 自分の感情もコントロール出来ない
  • 環境には問題は無い
  • 自分にも問題は無い
  • 環境と自分の組み合わせが悪い

以上を踏まえると

では、、いったい何をどうすれば、辛さから解放されるでしょうか。

次回、もう少し詳しく書いていこうと思います。お楽しみに。

きっとよくなる^^

不安を感じるときこそ不安の原点を見つける 2

なるポジは、日々の生活をなるべくポジティブにし、人生を豊かにしていこうと願うブログです。

-ポジティブ全般


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スポーツが面倒

スポーツ面倒だけど運動不足解消したい方への対策。 ついでにダイエット効果も。

お金が生まれるとき

お金が生まれるときって、どんな時だと思いますか? 財務省がお金を刷ったとき? 財務省がお金を刷ったときは単純にお札が発生したときですね。 1ヶ月働いたら翌月お給料が貰える? お給料は、会社の口座からあ …

あなたをポジティブにさせる日光浴

短時間「日光に浴びるだけ」という健康法で、ポジティブな心を手に入れよう。

夜寝る前に小腹が減ったら

夜、小腹が減ってしまったときに食べてはいけないもの。 不眠症に悩んでいる人におすすめの間食をご紹介します。

冷えからくる不調を治す方法

体の冷えは万病のもとなのです。 冷え症を改善し、基礎体温を上げることで体と心の不調が改善されます。 改善方法をまとめます。