早起きしたい方への対策。
以前にも無理なく目を覚ます 方法1、方法2をお伝えしましたが、それでもまだ早起き、というか起床時間どおりに起きるのが難しいという方にもう一つお勧めの方法をお伝えしたいです。
ズバリ! 朝一番であついシャワーを浴びるという方法 です。
さて、眠っている状態から普段の生活をしている状態を5段階で表してみるとしましょう。
・寝気レベル4 : 完全に寝ている状態
・寝気レベル3 : 布団の中で夢うつつでボーっとしているけれども何とか目を開けれる状態
・寝気レベル2 : 布団から這い出てカーテンを開ける等の行動はできる状態(すぐにでも二度寝できる、というか寝たい)
・寝気レベル1 : 起きているがリラックスしていて眠りにつける状態(布団に入ればすぐ寝られるかも)
・寝気レベル0 : 完全に起きていて、仕事をしたり何か活動している状態(今すぐ寝ろと言われても無理)
寝気レベル4から寝気レベル0に一気に切り替えられるとしたら、朝起きるのに誰も苦労しませんね。
例えば、寝ている時に急に大きな地震や火事が発生した場合の様な生命の危機を感じる状況下でなら、ガバッっ起きて避難したり活動できる状態までに眠気が吹っ飛びます。
寝坊して遅刻しそうなときもそれに近いですね。
あるいは、ベルが鳴ったら飛び起きて一瞬で出動する訓練を受けている待機消防隊員や空軍特殊部隊ような仕事としている人なら、眠気レベルを一気に0にできると思います。
でも、我々は毎朝そんなストレスのかかるような目覚めかたはしたくありませんね。急な目覚めは心臓に負荷がかかり健康に良くありませんから、スムーズな目覚めをしたいところです。
お休み中のリラックスできる家の中では寝気レベル3から1の間をいったりきたり、早起きしてもしなくてもよい休日の午前中などは、すぐ睡魔に負けてしまいます。筆者は確実にこのタイプです笑汗
(お子様が居るご家庭であれば眠気レベル1くらいまでたたき起こされることもあるかもしれませんね笑)
禁断の朝シャワー
仕事に行かなきゃいけない平日なのに定時に起きるのが億劫だなぁ、でも起きなければならない!というかたには、42度~43度くらいの熱いシャワーを浴びる方法をオススメします。
- 朝起きたい時間の10分前に目覚ましをセットしておき、朝起きたら寝気レベル3までは頑張って目覚めましょう。
- 寝ぼけまなこの寝気レベル3 のまま(まだ眠い目をかろうじて開けて)寝間着を脱ぎ、熱いシャワーを浴びてしまいます。
- 5分程シャワーを浴びましょう。シャワーを浴びながら歯磨きしたり、優しく洗顔し、上がります。
- 湯冷めをしないように必ずすぐに体を拭いて、いつでも外出できるような外着に着替えます。
※寒い季節はくれぐれも風邪に気をつけて下さい
これで体を確実に 寝気レベル1 か 0 にする事ができます。
シャワー後は、布団に入りにくい外着に着替えてしまえば、アクティブな行動に繋げやすくなり更に効果的です。
毎朝の眠気がなかなか取れない方は是非お試しください。