毎朝、起きるの辛い方へ。
対策あります!
ズバリ! 休みの日は普段より1時間早く起きる という方法です。
前回の記事 では光の強さの差で目覚める方法を紹介しましたが、今回の方法と合わせ技で攻めたていきたいです。
例えば、土曜日と日曜日が休みで平日は7時に起きて会社にいっている方は、朝6時に起きてみてください。
「いやぁ・・無理なく目を覚ますって話じゃないの?無理あるよ?」という意見がものすごい聞こえてきますが笑
休日2日間だけ少し頑張って1時間早く起きると、出勤日の平日の5日間は無理なく起きれるようになります。
休日2日間の睡眠欲を捨て、平日5日間の無理のない目覚めを取る。 といったところでしょうか。
休みの日は仕事をしなくて良いので平日のプレッシャーはありませんので、平日の起床時を妨げている心の隅の方にある出勤のストレス分は軽減されているはずです。
小学生の時分に休みの日に早く起きてしまうということありませんでしたか?
それは朝のテレビだったり、これから楽しいことが起きるかもしれないというワクワクで目を覚ましてしまうのです。
大人になるとどうもそういったワクワク感を忘れてしまうのでしょうか、それはさて置き。
平日は会社勤めで定時に起きている方は、起床時間が体に定着し習慣化されてるので休日に「あ!寝過ごした!?」と、いつもの起床時間に起きてしまう事がありますよね?
つまり休日でも平日の起床時間に起きることは、習慣化された身体は無理をしていないのです。
何が眠気を助長しているのか?それは理性ですね。
体はそろそろ起きる時間だよーと起こしてくれているのに、睡眠欲に弱い理性が「普段7時に起きているから休みの日は10時位まで寝て体を ‘回復’ させよう」と都合の良い事を考えて、いつもよりも余計に寝てしまうのです。
「いや、休みの日に沢山眠りたいのが素直な体の反応なのではないか?」と反論されるかもしれませんが、それだと居眠り運転等は説明が付きません。
確かに不眠不休で24時間山登りをした後に温かいペンションの部屋に戻ったらバタンキューと眠るのは体の素直な反応でしょう。
睡眠欲は基本的には眠れる時に寝ておこうという防衛本能であると思いますが、一定のリラックス状況や程よい気温が続いた時に「寝てもいいよ」と合図をするだけで、その人が置かれた状況を理解することはできません。
車の運転時に眠くなるのは、運転に慣れリラックスしているから寝ちゃいけないと分かっているのに睡魔が襲うのです。
多少眠くても隣で火事が発生したら飛び起きるでしょう。
ですので残念ながら睡眠欲まかせにするのは簡単ですが、睡眠欲に従順になるのではなく理にかなった思考で制御してあげる必要がありそうです。
さて、休日に1時間早く起きると・・眠いです。
では平日よりも1時間早く寝ちゃいましょう。
眠るのも難しいかもしれませんが、早めにお風呂に入り、ホットミルク等温かいもの飲んでリラックスできる環境にします。
2連休が取れる方は次の日もちゃんと平日より1時間早く起き、平日より1時間早く寝ましょう。
そうすると週初めでは1時間遅く起きれるという感覚になり、だいぶ楽な目覚めになります。
逆に休日に遅寝遅起きをしてしまうと週初めの起床時間が驚くほど辛い事になります。
土日に沢山体を動かし遊び疲れた体では週初めの起床が辛い事があるかもしれませんが、それは既にこの「なるポジ」ブログの方針の心の健康をクリアしてそうですよ笑
普段無理なく目を覚ます方法として休日は普段より1時間早く起きるという方法、オススメです。